ピアチェンティーニ、ピオ Piacentini, Pio1846-1928
ローマ出身の建築家。イタリア統一(リソルジメント)後の新首都ローマとしてのシンボリックな建築を手がける。マルチェッロ・ピアチェンティーには息子。代表作として、パラッツォ・デッレ・エスポズィツィオーニ、法務省、また建築家ジュゼッペ・サッコーニの没後、ヴィットリオ・エマヌエーレ二世記念堂のプロジェクトを引き受けたひとり。